アメリカ留学後、インドなどでボランティアを経験し中学校の英語の先生となった 佐藤 仁美 さん

佐藤 仁美さん (5~12歳までKEC英会話スクール高蔵寺幼稚園教室に通学)


名古屋市の中学校で英語を教えています。春に大学を卒業し、なんとか無事に社会人になることができました。

私は5歳から12歳までKECで的馬先生にお世話になりました。かるたやビンゴゲームを楽しみに毎回レッスンに通っていたことを覚えています。2週間に1回来る、ネイティブスピーカーの先生と会えることも刺激的で、とても楽しみにしていました。

私にとって英語とは、考え方や物の見方を広げる道具です。例えば、私はアメリカ留学中、模擬国連(Model United Nations)というものに参加しました。模擬国連とは、様々な国の人が集まり、ジェンダーや人種、社会問題について英語を使って話し合い、解決方法を模索する場です。そこで私は、アフガニスタンの議員役として、データを元にいろいろな人と意見交換をしました。意見交換をすることで、日本では考え付かなかった側面に気付くことが出来ました。つまり、私にとって英語とは、考え方や見方を広げる道具です。

私の夢は、世界と日本を繋ぐ英語の先生になることです。そのために、まずは世界の子どもたちとコネクションを増やしていきたいと思います。具体的には、インドやその他の国に教師としてボランティアに行く活動を今後も続けていきたいです。また、日本である程度経験を積んだら、ぜひ長期で海外支援をしていきたいと考えています。日本に帰ってきてからは、スカイプや手紙などを使い、世界で出会った子どもたちと日本の子どもたちに英語で交流させたいです。その交流を通して、年の近い世界中の子ども達が互いの国の違いや文化を共有し、共に学び合うことができたら素晴らしいと思います。世界の子ども達と日本の子ども達を繋ぐ「かけはし」になること、これが私の夢です。

KECでは頻繁に英語にふれる機会が与えられるので、特にリスニング力とスピーキング力が伸びると思います。私はKECでフォニックスをしっかり教えて頂いたおかげで、海外に行った時やアメリカ留学中も英語が通じずに困ったことは一度もありませんでした。日々のレッスンを楽しく一生懸命やることが、後々の自分に絶対にプラスになると思います。頑張ってください。