講師によるクラス紹介:サタデークラス

サタデークラス エレメンタリー アドバンス2クラス (小学1-2年生)


講師のMoriです。サタデーは本当に内容もりだくさんのクラスで、ここにはご紹介しきれないほどです!ぜひ遊びに来てくださいね。

— Motoko Mori

サタデークラスは、土曜日10時~14時、4時間しっかりと英語だけの環境に浸かりながらさまざまな活動をするイマージョンクラスです。メインの一つの「テーマ活動」では、一つのテーマを軸にして様々な角度からそのテーマについて学びます。

サタデークラスでは、午後からテーマ活動を行います。 活動を通して知識を得ながら英語をツールとして使い、運営能力を育てます。
例えば8月のテーマは「buoyancy」(浮力)でした。 導入として、“sink”(沈む)”float”(浮かぶ)と言う単語を学びました。教室内にある身近なものースティックのりやペン、消しゴム、クリップなどを見せ、生徒は1つずつどちらになるかを予想して紙に書いていきます。 その後に講師が ”Which is more buoyant?”と生徒に聞きながら、身近なものを水の入った容器に入れていきます。説明するよりもまずは実験をして、子どもたちが視覚的に理解する機会を作ります。

次の週では’dense’(密度)と言う単語を学び、食器洗剤・ハチミツ・ミルク・シロップ・油の5つの液体をペットボトルに流し込み、層を作る実験をしました。 生徒は液体の重さに違いがあることに興味津々です。講師が”Which is more dense?”と生徒に聞き、子どもたちは自分たちの経験から考えたり予測したりと、自ら答えを知りたいと言う探究心を刺激します。 その後、完成した”Density tower ボトル”の中に、ネジ・ビーズ・ポップコーンの種・ペットボトルの蓋・ピンポン玉を落とし、どれがどの層まで落ちるかも試しました。身近なものを使用することで、より具体的なイメージを持つことができます。 そして、講師が”What do you think?” “Anybody want to guess?”と聞くと、”I think the ping-pong ball will float!”, “ I don’t know about the bead….”と様々な意見が出ました。 講師との対話を促すことで、学びの理解度や関心の向上にもつながります。

3週目は、STEAM型ゲームを取り入れました。チームに分かれてアルミホイルでボートを作り、1円玉が何個乗るかを予想しました。”We need a wall.” “Let’s use some tapes here.” “I think this will hold more than 35 coins!” 協力してボートを作り、数を予測し、チームなりの答えにたどり着くと言うコミュニケーション力、問題解決能力などを養います。

テーマ活動を通して実験を行ったりすることで、学びを体験的に理解することで効果的な学びにつながり、子どもたちは積極的に参加することができます。自分たちの考えや感じたことを表現できる環境があるのもサタデークラスの魅力の1つとなっています。

他にも、こんなクラスがあります!
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