大学時代の留学を経てメーカーの海外営業部で活躍する 澤田 泰孝さん

澤田 泰孝 さん (年中~小学校6年生まで高蔵寺幼稚園教室に通学)


今は、メーカーの海外営業部で本社と海外支社の橋渡しのようなことをやっています。ぼんやりしていますが、本社の考えを海外支社と共有すること、海外支社の営業部が集めた情報をまとめて本社の決定を促すことが仕事です。電話やメール、出張者との会議も頻繁にあります。自分もいつか海外出張がしたいです…。

Phonicsを使った発音練習が一番思い出に残っています。”a,a,apple,b,b,bear”というやつです。 小さい頃にアルファベットの音を耳と口で覚えることが出来たので、大学時代に留学した際抵抗なく英語を使うことが出来たと思います。 海外での生活や英語でのコミュニケーションに違和感なく接することが出来た理由の多くは、KECで学ぶことが出来たためだと今改めて感じます。

武器です。正直、英語がここまで大きな武器になると思いませんでした。まず、英語を使って色々な考えや情報を知ることが出来るようになりました。また、英語を使えることで仕事の選択肢の幅が広まったと思います。 最後に、友人を訪ねて色々な場所へ海外旅行に行けることも武器の一つですね。(宿泊・ガイド費節約!)

世界のさまざまな場所で仕事がしたいです。そのために今は経済・経営に関する知識を得たいです。海外の大学院へ行けたら最高ですが、そこまですべきか自分でもまだわかりません。ただ、国内でも海外でも、自信をもって相手と議論する知識が欲しいな、と思います。

中学・高校に入っても「自分の好きな方法で英語にふれる」ことは大切です。私自身、中学・高校時代、英語の授業が不得意でした。学校の授業のスタイルと、私の好きな英語の学び方が違ったからです。英語には、見る・聞く・話すの3種類の学習方法があるとよく言われますが、中・高では見るスタイルの授業が多いように思います。私は、話す学習方法が好きでしたので、中・高の授業がとっつきにくく感じたのです。KECの後輩へは、英語の学び方はたくさんあり、自分に合った方法で英語と親しんでほしいと思います。

【担当講師:的馬より】 幼稚園の頃はリンゴのようなほっぺでいつも静かにニコニコしている泰孝くんでしたが、小学校に入ってから性格がガラリとかわりリーダーシップを発揮しました。小6夏にいきなり受験することにしたといって4ヶ月休会し、見事合格-ポテンシャルの高い子です。レッスンはほとんど休まずに来て学んでました。大学にいっても時々連絡をくれてましたが、英語を「武器」にできる仕事につき活躍しているようで嬉しいです。