メソッド
英語は英語として覚える:TEE (Teaching English in English)
日本語を英語に訳して学ぶのではなく、英語は英語として覚えます。小さい子どもにとってはとても自然なことで、いわゆるダイレクトメソッド(直接教授法)とよばれるものです。多言語を習得するヨーロッパ、アメリカなどでもっとも優れているといわれている方法です。レッスンは基本的に英語でおこないます。
聞いて身体で反応する: TPR (Total Physical Response)
母語習得をもとにしたこのメソッドでは、リスニングに重きをおきます。またはじめて出会うことばをアルファベットで教えるのではなく、正しい音を繰り返し耳から直接入れることにより、自然に身体で反応できるようにし、また口から出てくるようにします。おうむ返しが得意な子どもには、身体で覚える最良の方法です。
絵本の読み聞かせと音読:PS Approach
ホールランゲージアプローチ(WLA)をもとに、月ごとのテーマにそって、聞く、話す、読む、書くの四技能を育てていきます。小学生のクラスでは、フォニックスの学習と並行して、英語の絵本の音読をすることによって、英語の音を発する調音器官を発達させていきます。
フォニックス:Phonics
文字と音をつなげるルールを歌やゲームを通して学び、そのルールをもとに、英語の読み書きを学習します。文字認識に適した就学年齢からスタートします。
アクティブ・ラーニング:Active Learning
子どもの好奇心や興味を引き出し「考える力」を培うために主体的に学ぶ場を作っています。テーマをもとに情報を理解したり、調べる学習をします。
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